松本龍

NHKの報道;


松本龍衆院議員が死去 民主党政権環境相
2018年7月21日 12時48分


民主党政権環境大臣や復興担当大臣を務めた松本龍衆議院議員*1が21日未明、福岡市内の病院で肺がんのため亡くなりました。67歳でした。

松本氏は、参議院議員だった父親の秘書などを経て平成2年の衆議院選挙で当時の社会党から立候補して初当選し、その後、民主党に移り、衆議院議員を通算7期務めました。

松本氏は人権問題に精力的に取り組んだほか、民主党政権では、環境大臣や、東日本大震災からの復興に当たる復興担当大臣を務めました。

松本氏は環境大臣を務めていた平成22年に、生物の多様性をどう守っていくかをテーマに名古屋市で開かれた国連の会議で、議長として、生物から得られる利益の配分のしかたを定めた国際ルール、「名古屋議定書」の採択に力を尽くしました。

一方、平成23年東日本大震災の被災地の岩手・宮城両県の知事と会談した際の発言が批判を受け、復興担当大臣を辞任しました。

松本氏は21日未明、福岡市内の病院で肺がんのため亡くなりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180721/k10011542821000.html

諸行無常というしかない。