あそこではなかった

瀬谷健介*1「「ビリギャル」が教育現場に入る。新たなチャレンジへの決意と「使命」」https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/sayaka-kobayashi-1


曰く、


「私はもうビリでもギャルでもねえぞ」

あの”ビリギャル”が、新年度から北海道にある私立高校でインターンをする。

小林さやかさん(30)。大ヒットした本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話*2のモデルだ。

「北海道にある私立高校」ということで、もしかしてあの義家弘介の母校*3なんじゃないかと思ったけど、違った。「私立札幌新陽高校」。まあ、社会的・文化的カテゴリーとして、「ギャル」と「ヤンキー」は全然違うわけだけど。また、別にその高校を非難しているわけではない。
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長くつ下のピッピ』が言及されていたので、切り取っておく。

インターンとしての受け入れを決めた荒井校長は、小林さんが大好きな児童文学『長くつ下のピッピ』の話を持ち出し、主人公である少女ピッピは彼女のようだと言う。

大人に左右されずに自分でなんでも決められ、人に愛され、どんなことがあってもめげず、笑って立ち向かっていくピッピ。「まさに、彼女は現代の長くつ下のピッピだと思います」と褒める。