独裁化

伊藤和子*1カンボジアが急速に独裁化しつつあることをご存知ですか。それでも支援を続ける日本に悲鳴のような訴え」https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20180207-00081334/


2月の記事。
今年8月に「総選挙」が予定されているカンボディアは、2015年頃から野党、メディア、市民(民間)団体への弾圧が激化している。


何が起きているか、といえば、カンボジア政府はこの一年間、政権に批判的な主要な政党、メディア、市民組織をほぼことごとく弾圧し、潰してしまったのです。それも最大野党の党首を逮捕し、最大野党を解党させる、長年続いてきた新聞、ラジオ局を閉鎖する、など、驚くような強権的な手法です。
カンボディアにおける人権問題については1度しか言及していないが、それは2014年のこと*2。やはり、フンセン政権が目の敵にして、遂に昨年「解党」処分を行ってしまった、最大野党の「カンボジア救国党」絡みだった。