Sarah Faidell, Bijan Hosseini and Eric Levenson “Scores missing after deadly 6.4-magnitude earthquake strikes Taiwan” http://edition.cnn.com/2018/02/06/world/taiwan-earthquake/index.html
“Taiwan earthquake: Series of powerful aftershocks hit Hualien” http://www.bbc.com/news/world-asia-42970377
“Two people confirmed dead in 6.4-magnitude Taiwan earthquake” https://www.theguardian.com/world/2018/feb/06/taiwan-earthquake-breaks-up-roads-and-topples-buildings-hualien
参考消息「台湾花蓮6.5級地震致2死214傷 失聯人数高達173人」http://mil.news.sina.com.cn/2018-02-07/doc-ifyreuzn4311084.shtml
李慧穎、李凱「台湾花蓮地震已致2人遇難200余人受傷」http://news.163.com/18/0207/10/DA1KPU1N00018AOQ.html
1905電影網「台湾地震伊能静一夜未睡 訴説9.21地震時驚険一幕」http://ent.ifeng.com/a/20180207/43027853_0.shtml
「再発現2具遺体 台湾花蓮地震死亡人数上昇至4人」http://news.ifeng.com/a/20180207/55847847_0.shtml
吉川慧「台湾地震で心配の声、続々 古坂大魔王「今こそ東日本大震災の恩を返す時」」http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/06/taiwan-eq_a_23354832/
現地時間2月6日23時501分頃、台湾花蓮市の21km沖の東シナ海海底を震源とするマグニチュード6.4*1の地震が発生した。花蓮市では震度7に達した。本震のみならず、余震の頻度や強さが半端ではないようだ。最初、死者2名といわれていたが、4名に上昇した。地震報道の通例として、この数字は今後徐々に増えていくだろう。
さて、「マグニチュード」というのは地震の強さを客観的に確認するのには便利だけれど、実際の被害や主観的な揺れ具合を実感するには「震度」の方が便利であるようだ。最初6.5といわれて、あまりぴんとこなかったのだけど、倒壊した高層ビルの写真を見て、「震度7」という表現を読んで、これはまじやばいぞと、戦慄的に納得したのだった。
近年の台湾における大地震というと、2016年2月6日に発生した台南の地震*2。こちらもマグニチュード6.4、しかも2月!
*1:中国大陸のメディアは6.5としている。