『朝日新聞』の記事;
「若い女性の下着が見たかった」。これに対しては、20代の女性と結婚すればいいのに、というのは答えになっているのだろうか。或いは、身近にいる「若い女性」に「下着」を見せてくださいとお願いすればいい。水戸黄門だったら、〈武田鉄矢精神〉が足りない! と説教するかも知れない。そんなお願いをしても、殆どはキモい! の一言で終わりだろうけど、101回くらいお願いすれば、気持ちが通じて、自らスカートを捲り上げてくれる女性が現れるかも知れない。
「若い女性の下着見たい」盗撮容疑で近畿農政局職員逮捕2017年9月9日11時19分
女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したとして、京都府警は9日、近畿農政局の課長補佐、田中篤史容疑者(37)=京都市伏見区=を府迷惑行為防止条例違反(ひわいな行為の禁止)の疑いで現行犯逮捕したと発表した。「若い女性の下着が見たかった」と容疑を認めているという。
下京署によると、田中容疑者は8日午後10時ごろ、京都駅の地下街にあるエスカレーターで、市内に住む女子大学生(20)のスカート内にスマホを差し入れ、盗撮した疑いがある。女子大学生が気付き、一緒にいた友人と近くにいた警備員が取り押さえた。田中容疑者のスマホ内には女子大学生を撮影した動画が残っていたという。
http://www.asahi.com/articles/ASK9931Y9K99PLZB002.html
ところで、この田中さんも「若い女性の下着見たい」という欲望は日頃から心の中で発酵させていたとしても、「盗撮」の実行に及んだ直接の契機は偶々「スマートフォン」を持っていたから、ということだろうか*1。如何にして再犯を防ぐかといえば、写真を撮れなくすればいいわけだ。とはいっても、携帯電話を持つなということでは、現代生活を送るな、ということになる。考えたのだが、スマートフォンにしてもガラケーにしてもタブレットPCにしても、各メーカーにカメラなしのタイプも生産することを義務付け、有罪判決を受けた者には、一定の期間、カメラなしのケータイを使用することを強制すればいいのではないかと思ったのだが、如何だろうか。