「体を触らせてほしい」

大分合同新聞』の記事;


別府大講師セクハラ 女性職員に、停職3ヵ月



 別府大学は2日、同僚の女性職員に対するセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)があったとして、文学部の40代男性講師を同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
 大学によると、昨年3月末ごろから11月までの約8カ月間、30代の女性事務職員に「体を触らせてほしい」などの性的な発言を繰り返した。今年2月上旬、女性が大学に申し出た。
 女性は職場に恐怖感などを訴え、適応障害の診断を受けた。3月末に派遣契約を終えて退職している。男性講師は大学の調査に対し「女性に好意があった。大変申し訳ないことをした」と話しているという。
 別府大は近く、全教職員対象の研修を実施するなど再発防止に取り組む方針。会見で佐藤瑠威学長は「深く反省している。今後このようなことがないよう教職員に法令や規定の順守を徹底したい」と陳謝した。
※この記事は、5月3日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/05/03/JD0055718310

大学を舞台にしたセクハラ事件*1というと、学生が被害者という場合が多いのだが、今回は職員。
「好意」というか恋愛感情から「体を触らせてほしい」を8か月間というのがよくわからない。この先生が単身者なのか既婚者なのか、それとも×付きの人なのかわからないのだけれど、これまで恋愛をしたことがあるのだろうかと思った。
「教職員に法令や規定の順守を徹底」すれば、「今後このようなことが」起きないなんてことはないだろう。そんなことよりも、必要なのは〈恋愛講座〉でしょ。