韓国から来た「先達」

甲斐毅彦*1「四国をお遍路する韓国人女性」http://weblog.hochi.co.jp/tajihouronn/2016/11/post-d47c.html


崔象喜さんという女性について。


サンヒさんは父を事故で亡くし、お店が倒産するなどの辛い経験が続く中で「四国八十八か所巡り」を知り、お遍路をしようと思い立ちます。弘法大師の足跡を辿る霊場巡りの中で人々と触れ合い「お接待」を受け、サンヒさんは人は一人で生きるのではなく、国籍や民族などは関係なく「生かされて生きる」という仏教の真髄を感得していったようです。サンヒさんはお遍路を6回まわり、2013年には外国人女性では初めての「先達」(巡礼道案内者)として認められました。
ところで、韓国(朝鮮)宗教における巡礼文化については全然知らないのだった。
四国遍路にはhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110115/1295096309 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20111004/1317691812 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150513/1431529036で言及している。