硝子張り

朝日新聞』の記事;


ガラス張りの公衆トイレ、中国で完成

香港=益満雄一郎

2016年10月23日07時20分



 中国南部の湖南省・長沙の景勝地に、床や壁、屋根までほぼ全面ガラス張りの公衆トイレが完成した。外の景色を楽しんでもらう試みだが、トイレの中の動きが見えるため、訪れた人からは「利用する勇気はない」という声も出ている。中国メディアが伝えた。

 このトイレは石燕湖を見下ろす山の斜面にあり、国慶節に伴う大型連休直前の9月末に完成した。床や屋根には透明なガラスが使われているが、壁はすりガラスでできている。そのため丸見えではないが、ある程度は中の人が透けて見える。職員の一人は「個性的なものをつくって、観光客をびっくりさせたい」と話した。10月からはガラスにフィルムを貼り、中から外は見えるが、外から中は見えないようにしたという。

 湖南省ではほかにも床をガラス張りにして、足元から渓谷を眺めることができるつり橋ができたが、観光客が殺到。10日余りで通行の一時停止に追い込まれた。このほか、ガラスの遊歩道に落石があり、けが人もでるなどガラスをめぐる騒動も相次いでいる。(香港=益満雄一郎)
http://www.asahi.com/articles/ASJB825L3JB8UHBI006.html

中国の報道だと、例えば、


中国網「長沙石燕湖全透明厠所対外開放 男女厠所僅隔玻璃朦朧可見」http://gz.ifeng.com/a/20160930/5023547_0.shtml


どの記事も、「石燕湖」*1の公式サイト*2内の記事*3を元ネタにしているようだ。
「石燕湖」は「長沙」*4といっても、長沙市と株州市と湘潭市の境界地帯。