大久保に「タコ」はまだあったか

若松真平*1「タコ公園、なぜ愛され続けたのか? 調布に44年、閉園時に2000人来場」http://withnews.jp/article/f0161013002qq000000000000000W00o10101qq000014153A


東京都調布駅前の通称「タコ公園」が閉園したという話。
曰く、


閉園したのは、「タコ公園」こと調布駅前公園です。開園は1972年(昭和47年)ですが、それ以前から「緑の小公園」として親しまれていて、タコは1971年に設置されたそうです。

 当初、タコは赤色でしたが、1989年(平成元年)の公園大改修に合わせてピンク色に。その後、2009年(平成21年)に再び赤く塗り直され、今に至ります。

 作ったのは、公園遊具の設計や施工などを手がけている前田環境美術(東京都渋谷区)。複数の滑り台が一体となった遊具を設計する中で「これに頭を載せたらタコになるんじゃないか」というアイデアから生まれたそうです。

 同社ではタコの滑り台を全国200カ所以上に設置。現在新設はしていませんが、日本各地から「長く使いたい」とメンテナンスの要望が寄せられているといいます。

京成大久保駅*2近くの公園にも「タコ」の滑り台があって、正式な公園名はわからないけれど、子どもも大人も(やはり)「タコ公園」と呼んでいた。設置された年代も調布とほぼ同じだと思う。考えてみると、もう何十年もその公園の近くには行っていないので、「タコ」が今でもあるのかどうかはわからない。