上海へ

木曜日の16時40分頃、中国東方航空機で成田空港を発ち、北京時間20時過ぎに上海浦東空港に着陸。この日のフライトは乱気流にぶつかることが多かった。飛行機に乗っていて、ジェットコースターみたいな、ふわっと一瞬浮き上がる感覚を味わうというのはそんなにないことだ。
成田空港で、新海誠『小説 君の名は。』(角川文庫、2016)、村田沙耶香『殺人出産』(講談社文庫、2016)、小川さやか『「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済』(光文社新書、2016)を買う。

殺人出産 (講談社文庫)

殺人出産 (講談社文庫)

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)

「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)

飛行機の中で、呉興幟『延伸的平行線 滇越鉄路與辺民社会』*1を読了。なお、最近読了した本の名前を挙げると、小澤征爾村上春樹小澤征爾さんと、音楽について話をする』、岡本太郎『沖縄文化論――忘れられた日本』、伊坂幸太郎『死神の精度』。
沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)

沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)

死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)