「試験監督中」

朝日新聞』の記事;


試験監督中にアダルト動画、教室全体に音声 教諭を処分

2016年8月24日 18時57分

朝日新聞デジタル



 鹿児島県霧島市教委は24日、市立国分中央高の男性教諭(50代)が6月、教室での試験監督中にスマートフォンでアダルト動画を見ようとし、わいせつな音声を周囲に誤って流したとして、今月19日付で減給2カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 市教委や同校によると、男性教諭は6月21日午前、2年生の教室で期末試験の試験監督中に、スマホに保存していたアダルト動画を見ようとした。音声を消していたつもりだったが、ほぼ教室全体に聞こえる音量で、わいせつな音声が数秒間流れたという。

 教諭は急いで電源を切ろうとしたが、あわててスマホを落としてしまい、消すのが遅れたらしい。試験はそのまま続けられたという。

 ツイッターへの書き込みが拡散し、翌22日に生徒の保護者が学校に問い合わせて発覚。数日後に全校生徒や保護者に謝罪したという。

 市教委などの調べに対し、教諭は事実関係を認め、「同僚や生徒に計り知れない影響を与えてしまった。誠に申し訳ない」と話しているという。

 市教委によると、校長が各教諭に、試験監督中は教室にスマホを持ち込まないよう指導していたが、今後は持ち込みを禁止する方針。会見した市教委の高田肥文教育長は「あらゆる機会を通じて、不祥事の根絶にねばり強く取り組んでいきたい」と述べた。(林国広)
http://news.livedoor.com/article/detail/11929118/

スマホ」の「持ち込みを禁止する方針」ということだが、重要なのは「試験監督中」の暇を如何につぶすのかということだろう。やはり読書や居眠りといった古典的なつぶし方が吉ということだろうか。
さて、「九州大学大学院農学研究科の男性教授が2015年4月15日の授業中にわいせつな画像を誤ってスクリーンに映していた」という事故も起こっていたのだった*1