ケルンで落書き - Living, Loving, Thinking, Again

『朝日新聞』の記事；

神奈川大生、ケルン大聖堂に落書き　ツイッターで発覚
2016年8月3日22時57分

　神奈川大（横浜市神奈川区）の学生２人が、世界遺産に登録されているドイツ・ケルン大聖堂の回廊の壁に落書きをしていたことがわかった。学生自身が落書きしたことをツイッターで報告したため、引率していた教職員が気付いた。同大は大聖堂に謝罪した。
　同大によると、海外研修で現地を訪れていた学生が６月３０日に落書きしたという。７月７日に副学長が現地を訪れ、学生２人とともに謝罪した。修復を申し入れたが、必要ないと言われたという。兼子良夫学長は「ケルン大聖堂を愛し尊敬してきたドイツ国民、世界の皆様に心からおわび申し上げます」とのコメントを発表した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ8371YLJ83ULOB00S.html

2008年にも（主に伊太利における）日本人の落書きが問題化したことがあった*1。それから８年経過して、インターネット環境の変容ということに驚いた人も少なくないのでは？　これは所謂〈バカッター〉案件*2でもあるのだった。
「ケルン大聖堂」にはhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070716/1184582197で言及している。

*1:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080702/1214976924 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080630/1214823890 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080726/1217045055 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130529/1369787443