「月光仮面」に転生して

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160517/1463438015に対して、


suterakuso 2016/05/21 10:54
はじめまして、kojitakenさんの件の記事でもコメントをしたsuterakusoというものです。

>左巻氏は「水谷英樹」が「自害した」ことを示唆するツィートを2015年にしている*4。つまり、Kaetzchenは既にこの世にいないわけだ。
>全くの見ず知らずであるにせよ、(マクロな準位では)同じ社会的風景を見てきた人が(その原因は何であれ)この世から消えるということには何だか胸を揺らすものがある。仮令トンデモでも。もう既に転生して別の生を生きているのかも知れぬ。私などにできるのは、今度こそは良き生を! と祈ることのみである。

これについては、kojitakenさんの記事にあるように、あくまでも、

>水谷氏が「自害した」と称している(?)

というまでの話のようです。よろしければ、件の記事の私のコメントをご参考ください。

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20160515/1463247595#c1463295951

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160517/1463438015#c1463795640

どうもわざわざありがとうございます。また、こちらこそ、はじめまして。
まだ生きているんですね。でも、正直言って、生きていてよかった! と心の底から思うことはできない。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20160515/1463247595#c1463295951ですが、

(前略)
っで、ちょっと、ググったら、こんなのを見つけたんですよ。

月光仮面氏(元Kaetzchen氏)についてはTwや本ブログでの言及終了!』
http://210.172.140.106/bl/5071162/226673/

『自称医師だか弁理士だかわからないヒト』
http://togetter.com/li/659625

『高島章先生、クリスチャンでラテン語に詳しい(はずの)月光仮面せんせーに質問』
http://togetter.com/li/659925

『北京の「精華大」にお勤めだと言い張る月光仮面せんせー』
http://togetter.com/li/661729

こんなのがあるとも知らずに、軽く書きこんだんですけどね…。ガクシザー=kaetzchen氏は、「Rina Yamanaka @howtodominate」として、現在もツイッター上で活動中で、ツイッター界の月光仮面と呼ばれているということでしょうか。
(後略)

月光仮面」に転生しているわけですね。でも言動は相変わらず。
さて、suterakusoさんのコメントの下に、とても郷愁をそそられるコメントがあった:

axfxzo 2016/05/15 16:18
は?なんで俺がわけのわからんキチサヨの疑惑をかけられないとならないのか(笑)。
これ、コメントした人に悪意はないことはよくわかったがはっきり言って迷惑でございますですよ(笑)。
毛沢東とかレーニンとかトロツキーとかスターリンとか、勘弁してください。
今はなき上田耕一郎さん、陽気なコミュニストが安東さんらと出た朝生で『鉄砲から政権を作る』路線だあ、とか吠えてましたな。だったらとっとと社民化しろよと思いながら見ていた。キャラとしては弟ともども好きだけど、本質的にゆがんているとは思う。それでも、この腐った国、何が美しいか、ボケッと言いたくもなる日本で、絶対的なチェック政党として共産党は否定できないけど(笑)。

あの頃の朝生は見ごたえあった。下村満子と舛添の社会主義解説に、日頃(
特に舛添には!)好感を持てなかった私も、まあ、こいつらの言っていることは筋が通っているだろと思いながら見ていたのを思い出した。
安東さんと西部が、いかにもな論争をやっていたのが面白くて、下村満子と同じく『宮仕え』の立場で出ていた石川真澄さんは、殆ど話さなかったが、コンパクトに『社会主義ってのは、要は、貧乏人が飯を食えるか?』なんですとコメントしていたのが、耳に残った記憶あり。

飯が食えないという石川解説、だから鉄砲から政権を作る路線という、
上田耕一郎さん、そして、ここにいならぶ(上田耕一郎、高沢の寅さんと、加藤紘一もおりましたな、たしか)政治家どもが束になっても敵わない、天才的な戦略家レーニンがと
レクチャーする、今や時の(赤っ恥男!)政治家、ケチの舛添…どうみても、マルクスレーニン主義ではダメ。いや、ホーチミンにせよ、カストロにせよ、そうした人たちが蜂起したしたこと自体、私は絶対に否定できないし、バカにするなんてとんでもないと思う。でも、突き放して捉えた場合、これまた今やなき松下圭一さんのレクチャーではないが、
左から一回転しただけのことであろう。円のてっぺんが国家、その真下に市民があるという、官治主義への
批判を左翼にも示したお話であったけど。
思い出したついでに。
あの時の朝生に、なぜかとんでもキャラ渡部昇一が出ていた。
なぜこのパネルに、ヒトラーのが
並べていないのだ?国家社会主義だからヒトラーマルクスたちとパネルを並べないとと文句を垂れっぱなしだった。すると、今では到底、やれないことを美里(現、田丸?)みすずさんがやってのけて下さった!
『あの、渡部さんにお髭生やしたらヒットラーみたいですよね!と
バッサリと切り捨てたのだ!!
ざまあみろ、糞右翼っ!と大爆笑したものです。こんなこと、司会者側のアナウンサーがやれたのも、まだ
自由な時代だったわけ。そして、少なくともこんなクレージーな発言を連発する渡部昇一などを、せせらわらうことができたわけだ。
ヒトラーとカールマルクスレーニンなどと、どうしてナチスが同列なのか?
官治主義で、国家絶対という点では同じであり、高校のテキスト類などでも見かける、ドイツのカトリック
中央党のポスターなどは…この党の
行状についてはムカつくこと、限りなしだが…鋭いプロパガンダとは思う。スターリン毛沢東も、虐殺者に変わりなし!一党独裁という点では、渡部昇一の指摘は正しい。
けれど、討論の、問題のすり替えをしていること、産経知識人(笑)の薄汚い だましに彼女はズバリと切り返し、黙らせたのだった。
とはいえ、今やこんなことを言っても、一党独裁のところで、たちまち
渡部昇一先生は正義の論客と、思考が停止してしまうのかもだけど。
田原もすっかり、てか、ずっとあの人はそうだが、極右に媚を売りながらテレビに出ていますね。一応、けんかのように異議を唱えたりもするが、じゃあ、どうして、わけのわからん変な古事記女などを多用するのか?単なる時代の鏡や物指しネタとしてだけではなかろうて。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20160515/1463247595#c1463296718

これって、たしか1989年7月か8月の朝生の話ですよね。和田春樹氏や辻元清美さんも出ていたと思う。ちょっと注釈を加えると、「安東さん」というのは構造改革派の安東仁兵衛*1。また、「高沢の寅さん」というのは社会主義協会の重鎮だった(社会党に入る前は共産党国際派だった)高沢寅男のこと。それから、「わけのわからん変な古事記女」というのはわからない。