「あほくさ」という人もいる

承前*1

SMAP騒動を巡って。
取り敢えずタイトルだけメモしておく;


松谷創一郎*2「存続するSMAP民主化しないジャニーズ――SMAP解散騒動の煮え切らない結末」http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20160118-00053560/
松谷創一郎「テレビで「公開処刑」を起こさないための“JYJ法”――SMAP騒動から考える芸能界の将来」http://bylines.news.yahoo.co.jp/soichiromatsutani/20160120-00053615/
神田敏晶*3twitterも堕ちた #SMAP の謝罪会見」http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20160119-00053562/


伊勢谷友介の見解;


伊勢谷友介、過熱するSMAP解散報道に「あほくさ」
2016年1月21日(木) 12時44分



 俳優の伊勢谷友介が、過熱するSMAP解散報道に「あほくさ」と呆れた。

 政治や環境問題などに関心の高い伊勢谷は21日にTwitterで、「あほくさ。スマップの事なんかより、未来において大事な選択肢が国会で選択されてる」と主張した。

 さらに、連日のようにSMAP解散報道やベッキー不倫騒動などスキャンダラスな出来事に集中するメディアに対し「人が求めるからだというエクスキューズで、大事な事から目をそらし、どうでもいい事に、注視させるメディアに、どんなリテラシーがあるんだろうか。。。」と批判した。

 伊勢谷の意見に対し、フォロワーからは「完全同意」「余りにも、今回の報道は異常すぎな気がしますね」「その通りです。芸能人のゴシップなんてみんなが気になるほどのものではないのに」といった賛同の声が多数寄せられているが、その一方では「あなたにとってはどうでも良いことかもしれませんが、SMAPに元気をもらって生きてる人たちにとっては大問題です」「日本がなにより世俗主義な国である健全な証拠だと思いますよ。政治で救えない人を救うのが芸術やエンターテイメントの役目では?」との声もあった。
《花》
http://www.rbbtoday.com/article/2016/01/21/138914.html

志葉玲さん*4の見解も伊勢谷に近いようだ;


「誰がマスコミを「マスゴミ」にしたのか―SMAP解散危機、ベッキー騒動は「ニュース」なのか?」http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20160118-00053528/


志葉さんがその代わりに注目せよと説いているのは、安倍晋三改憲構想の「目玉」とされる「緊急事態条項」、それから「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」の「巨額損失」問題。
ただ、そうはいっても、ベッキーは笑わせてくれる;


Narinari.com編集部「ベッキー超弩級の文春砲炸裂、謝罪会見前日のゲスいLINE内容掲載。」http://www.narinari.com/Nd/20160135745.html


面白いのは「超弩級の文春砲」というよりもベッキーのミサイル防御システムだろう。「ありがとう文春!」に「センテンス スプリング!」ね*5
ただ、週刊文春の取材の合法性は問われなければならないだろう。やっていることは、私信の盗み見、住居不法侵入に類すること。