4分の1が「成就」している

『日刊スポーツ』(共同通信)の記事;


初恋は「ハードル高い」4人に3人成就せず


 初恋は4人に3人が実らず、ほろ苦い思い出に−。婚礼サービス大手のワタベウェディング(京都市)が若者を中心に行った調査によると、初恋が実ったのは2割強にすぎないという結果が出た。

 時代とともに恋愛や結婚の価値観は多様化しているが、同社は「初恋は人生で1回しか味わえない特別な経験。成功のハードルは高い」とみている。

 「初恋は実ったか」と聞いたところ「はい」と答えたのは23・3%、残りの76・7%は成就しなかったと回答。約8割は交際に至らなかったことがうかがえた。

 初恋の年齢については「6〜12歳」が55・6%で最も多く、「13〜15歳」は20・2%、「5歳以下」の18・2%と続き、15歳までに9割以上が初恋を経験していると答えた。

 初恋の相手は「同級生」が80・9%と最多で、「幼なじみ」の7・4%、「学校の先輩」5・4%に大差をつけた。少数で「塗装工事の現場監督」「会ったこともないインターネット上の友達」という回答もあった。

 調査は昨年10〜11月、主に首都圏の10〜20代の男性172人、女性1510人の計1682人を対象に行った。(共同)

 [2015年2月7日23時14分]
http://www.nikkansports.com/general/news/1431739.html

「4人に3人成就せず」というよりも、4人に1人は「成就」しているのは凄いと思った。とはいっても、「初恋」が「成就」するとはどういうことなのか。告白して両思いになるということだけだとしても、1/4というのは、俺の身の回りの経験知からすれば、高い成功率だと思う。まあ、「初恋」なのかどうかは知らないけれど、高校時代に知り合って、お互いに童貞&処女を捧げて、後に結婚したというカップルは若干知ってはいるのだけれど。
あと、「成就」にどのくらいかかったのかということ。フィクションの世界では、映画『スプラッシュ』や『ダーマ&グレッグ』みたいに、「初恋」が10数年後に偶然&突然「成就」してしまうということはあるのだが*1
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