Some don't like it hot?

「号泣」の兵庫県会議員だが、そもそもアツい奴だったということ;


「結婚を前提にお付き合いができる女性を募集します」 「号泣」野々村県議の過去ツイート「必勝当選!絶対結婚!!」話題に
2014/7/ 3 13:22


政務活動費の不明朗支出を指摘され、2014年7月1日に行った「号泣会見」で突如世間をにぎわすこととなった野々村竜太郎兵庫県議(47)。

インターネット上では会見の一部始終に加え、早くも過去に投稿していたツイートの数々が話題になっている。
兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。」


野々村県議は2010年1月にツイッターアカウントを開設した。現在は「野々村竜太郎(ののちゃん県議)」というアカウント名で日々の活動などを報告しているが、過去には驚きのツイートもあった。

その一つが兵庫県議会に対する不満を訴えたものだ。2012年2月15日、

兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。兵庫県議会が憎い。この世界を必ず兵庫県民の信託に応える世界に変えてみせる」

と、怨念を爆発させたようなツイートを投稿していた。「#hyogo」というハッシュタグも付いていたため、何気なくタグ検索をかけた人はさぞ驚いただろう。

同日には、


兵庫県民の信託よりも、当選回数や党利党略を優先させる兵庫県議会が憎い」
兵庫県議会よ、舐めるなよ。当選回数や数の論理で決まるのではない。議員の真価は、如何に兵庫県民全体の公共の福祉を向上するために、努力し結果を残すかで決まるのである」


とも書いていた。

野々村県議は2011年4月に最下位で初当選し、当初の所属政党は自身が代表を務める「西宮維新の会」というものだった(現在は無所属)。そうした自身の立ち位置に起因する議会での扱いに、強い不満を抱いていたようだ。


ツイッターで「嫁」募集

ネット上では、野々村県議がツイッターで結婚願望を度々明かしていたことも注目を集めている。

ツイッターに登録してから間もない2010年2月には、「必勝当選!絶対結婚!!」と何度もツイートしていた。野々村県議にとって政治家になることと人生の伴侶を得ることは同じくらい重要なことだったようだ。ちなみに同年5月には西宮市長選に2回目の立候補をしたが落選している。


さらに県議当選後の2011年10月8日には、

「結婚を前提にお付き合いしていただくことができる女性を募集します。Twitterでフォローしていただき、DMでメール交換していただくことができる女性限定です」


と大胆に「嫁」を募集するツイートも。2013年には「相思相愛で互いに尊重し合える近未来の愛する子どもたちと幸福な家庭を一緒に築ける近未来の妻となる女性とお付き合いしたい」(3月8日)「本当に結婚して子宝に恵まれ公私共に充実したい!」(5月7日)とストレートに思いを綴っていた。

なお、2012年には「出会いサポートセンター」に関するツイートもあったが、こちらは兵庫県の委託事業「ひょうご出会いサポートセンター」*1を指しているともみられ、野々村氏がプライベートで登録しているかどうかは定かではない。

こうした過去のツイートが「発掘」されていることを受けてなのか、野々村県議は自身のツイッターアカウントを7月3日までに非公開設定に変更した。

msn産経ニュースwestなどの報道によると、野々村県議は7月2日、報道各社に対し「議員活動はもちろん日常生活にも支障が生じ、人権侵害に当たるような取材等私に対する一切の活動を自粛するよう強く申し入れます」などとのファクスを送ったという。
http://www.j-cast.com/2014/07/03209462.html

高温多湿だぜ。勿論、熱ければいいってものじゃない。そういうのは、松岡修造ひとりで十分だろう。野々村は西宮の出身。西宮といえば甲子園の地元。もしかして、〈甲子園〉的価値観の蔓延が野々村のような人間の存在を許してしまったという側面もあるのではないかとも思った。ところで、「西宮維新の会」って、橋下徹の「兵庫県侵略」計画*2の尖兵だったということ?
タイトルはマリリン・モンローの映画とは特に関係なし。