昭和の終わりに

「オリンピックの話」http://osaan.hatenadiary.jp/entry/2013/09/05/152158


ソウル・オリンピックの某種目に出場した「知り合いの知り合い」の話。これは小説にも映画にもなりうると思うけれど、その際のクォリティは余計なセンティメンタリズムを如何に扼殺するのかに懸かっているといえるだろう。
そういえば、昭和という時代はソウル・オリンピック辺りを境にして、そのフィナーレへと突入したのだった。
さて、「知り合い」に「元オリンピック選手」は勿論いない。しかし、考えてみれば、あの岡崎聡子*1とは高校の同級生になっていた可能性もあったのだった。つまり、俺は青山の国学院高校を受験して合格したけれど、入学はしなかったのだった。国学院高校関係の有名人としては、ほかに(『ロッキング・オン』の)松村雄策*2がいるか。