そえじまやました

副島隆彦*1「山下俊一長崎大学教授の 人柄を保証する人からのメール。それと 菅政権の不信任決議が否決されたこと。」http://www.snsi.jp/bbs/page/1/ Cited in http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110604/1307181680


副島隆彦ちぇんちぇーの最新のお筆先。難解ではあるのだが、その言わんとしているところを辿っていくと、先ず自民党は既に米国に捨てられている。菅直人は配偶者の菅伸子を通じて間接的に米国(特にジェラルド・カーティスという政治学者)にコントロールされている。また、米国は20年かけて菅直人を育成したんだって! 米国人にそんな根気があったという方が驚き。それから、「不信任」騒動における小沢一郎日和見については、「小沢一郎は、またしても引くべきところで引いた」、「小沢一郎は無益な闘いはしない」だって。「今も東電や保安院の官僚たちや、歴代の原子力委員会・安全委員会の連中を 刑事告発する準備をしながら、理論を作ろうとしてひとりで、私は、もがいている」。「法律家や、法学者などという原発専門家の東大理学部や、工学部を出たバカたちと同じレベルの低能たちなど、相手にできない」。つまり、俺はえらいということがいいたいのか。さらに、原口一博への罵倒。原口の「パトロン」は孫正義だとした上で*2、孫に対する(副島の十八番ともいえる)レイシズム的な攻撃。最後に山下俊一*3に対する愛の告白;


福島県が任命している 放射能の健康影響のアドヴァイザーである 山下俊一長崎大学教授が、「こわい、こわい派」の集団ヒステリーと、福島県の醜悪(しゅうあく)な 長年の原発推進派の知事、佐藤雄平とそれから東京の官僚どものから 苦境に立たされているように遠くからは見える。

山下教授、いろいろの妨害や嫌がらせに 負けないで、戦い抜いてください。 長崎、広島の人々の 原発で死んだ人々の霊が、あなたをきっと守るだろう。

山下俊一って御用学者というか5を3乗して125用学者といっても差し支えないのだろうけど、彼の

もし文科省が私を喚問するのであれば、私はそれに行かなければならないと思います。ただ伝えたい根拠は理論ではありません。現実です。皆さん、現実、ここに住んでいる。ここに住み続けなければなりません。広島、長崎もそうでした。チェルノブイリも550万人もそういう状況で生活しています。そういう中で、明らかな病気は、事故直後のヨウ素による子どもの甲状腺がんのみでした。私はその現実を持って皆様にお話をしています。ですから国の指針が出た段階では国の指針に従うと、国民の義務だと思いますからそのような内容でしかお答えできません。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1037
という発言に対して、kmiura氏がとうとう放射線被曝に耐えることが、教育、労働、納税に次ぐ「国民の義務」になってしまったかと嘆いていたことをマークしておくべきだろう*4