太平輪

周瑜「両岸首次合祭“太平輪”罹難者」『東方早報』2010年5月26日


5月25日、舟山「白節山島」附近の海域で、1949年に発生した「太平輪」海難事故の慰霊祭(「海祭」)が挙行され、2名のサヴァイヴァーと30数名の遭難者親族が出席した。記事によれば、「太平輪」の海難は「東方泰坦尼克号*1事件」とも称され、1949年1月27日、「太平輪」が上海から台湾の基隆へ向かう途中、白節山島附近の海域で1艘の貨物船と衝突・沈没し、1000人以上の人が遭難した。「太平輪」の海難のサヴァイヴァーで現在も健在なのは、台湾在住の王兆蘭と香港在住の葉倫明の2名のみ。