朝になったら

朝になって、Mixiのニュースの見出しを見ると、「酒井法子容疑者」といきなり「容疑者」という肩書き(?)*1がついていたので、吃驚した。
紙の媒体は未だチェックしていない。ネット上のニュースだと、例えば「中国新聞網」の


http://www.chinanews.com.cn/yl/yl-mxzz/news/2009/08-07/1808898.shtml

http://www.chinanews.com.cn/yl/yl-mxzz/news/2009/08-07/1808746.shtml

また、台湾と内地の反応を伝えた時事通信の記事2つ;


「両岸の超有名アイドル」=事件をこぞって報道−台湾
 【台北時事】女優の酒井法子容疑者に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出た事件で、台湾メディアは7日、同容疑者の薬物スキャンダルをこぞって報じた。台湾では同容疑者の人気は高く、「両岸三地(中国、台湾、香港)の超有名アイドル」(テレビ)の転落に衝撃が走っている。
 中央通信社は東京電で、同容疑者に逮捕状が出たことを速報で報道。夫の逮捕を受けて同容疑者が失踪(しっそう)し、逮捕状が出された経緯などを詳細に報じた。地元テレビは「台湾の30代を魅惑したアイドルの失踪が逃亡に変わった」と表現した。
 同容疑者は1992年に台湾で自身初の海外コンサートを開いたほか、テレビコマーシャルにも出演し、清純なイメージで人気が急上昇。その後、中国などにも人気が波及したとされる。(2009/08/07-17:05)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009080700683&rel=m&g=soc

のりピー逮捕状に大きな反響=国交35年で親善大使も−中国
 【北京時事】「だめ男に嫁いだからいけないんだ」−。中国では、女優・酒井法子容疑者に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕状が出たとする日本の報道が伝えられると、インターネット上にファンの声が書き込まれるなど、大きな反響を呼んでいる。
 酒井容疑者は、中国で「第二の山口百恵さん」と称されたこともある人気者で、テレビコマーシャルにも登場。2007年の日中国交正常化35周年を記念した「日中文化・スポーツ交流年」では親善大使を務め、同年春に温家宝首相が訪日した際には、和服を着て花束を贈呈した。
 夫の逮捕後に行方不明となってからは、中国紙が「突然失踪(しっそう)、安否不明」「まだ見つからず」と連日大きく報道。ネット上では「失踪事件の結末」を尋ねる調査も実施される関心の高さで、回答では「姿を現し、ファンに謝る」「逮捕される」の予想が多かった。(2009/08/07-18:01)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009080700771&rel=m&g=soc
何が彼女をそうさせたのか――私としてはhttp://www.chinanews.com.cn/yl/yl-mxzz/news/2009/08-07/1808746.shtmlで言及されている岡田有希子の祟り説に1票。
それから、今回の事件と結びつけるかたちで、彼女が「トランス」が好きだったということを暴露している記事があるが*2、DJが脳を直接刺戟するトランスをかけると酒が売れなくなるので店側は喜ばないということも聞いたことがある。