トンデモと言われようとも

承前*1

マイケル・ジャクソンといえば、整形手術とか、その肌が白くなっていったことが問題にされる*2。それについては、私は某説を固く信じている。仮令トンデモと言われようとも。その前に、マイケル・ジャクソンには3人の〈母的女性〉がいたことを確認しなければならない。生みの母とダイアナ・ロスエリザベス・テイラー。中でも、自分はエリザベス・テイラーの息子だと思い込んでしまったことは重要。白いリズの息子なのに、どうして自分は黒いのか。この論理的矛盾は自分の肌を白くすることによってのみ解決されるというもの。http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090630/p1の筆法を借りれば、「父母からもらった身体」だからこそ整形をしたということになる。