上海へ帰る

日曜日、午後1時半羽田発の中国東方航空機に載って、北京時間3時半頃に虹橋へ着陸。
機内食で日本蕎麦が出た。日本蕎麦というと、以前JALの日本へ帰る便でよく蕎麦が出たなとということを思い出す。機内で、People of the Book*1を読了してしまおうと思ったのだが、眠ってしまい、断念。あと数頁。飛行機が着陸体制に入る前にフライト・アテンダントが体温を測りにきたが、着陸したら、今度は防護服にゴーグルの検疫官が飛行機に乗り込んできて体温をチェック。ターミナルに入ってからの検疫窓口でもチェックが厳しく、長い行列ができる。何とか、ホテルに1週間監禁ということにはならず、タクシーに乗って、5時すぎに自宅に到着。

People of the Book

People of the Book

ところで、羽田空港の土産物屋で、小沢昭一『私の浅草案内』を見つけて、さらに植草甚一『ぼくの東京案内』が復刊されていることも知る。買おうかなと思ったけれど、荷物が多かったせいもあり、止めた。また今度。それから、岡崎京子『東方見聞録』が出ていることも知る。