古事記には

『読売』の記事;


外交の舞台に適さず?平山画伯の絵に自民会議で批判の声
 平山郁夫氏の描いた「日本列島誕生図」が東京・麻布台の外務省飯倉公館に飾られていることに対し、18日の自民党の外交関連合同会議で批判が出た。

 「日本列島誕生図」は、古事記などにある「国生み」の神話をモチーフに描いたとされる日本画。17日に中曽根外相とクリントン国務長官の会談が行われた同館のレセプションホールに飾られていて、しばしば写真撮影の背景に映る。

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 合同会議で問題とされたのは、北海道や沖縄などが描かれていない点で、「外交の舞台に掲げる絵としてふさわしくない」という声が上がり、柴山昌彦外務政務官が展示を取りやめる意向を示した。

 外務省は「経緯はわからないが、昔から飾られている、すばらしい絵だ」と思わぬ批判に戸惑っている。

(2009年2月19日05時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090219-OYT1T00069.htm

そもそも『古事記』には「沖縄」や「北海道」は登場しない。
もしかして、世の中は〈歴史修正主義〉から〈神話修正主義〉へと進むのか。