処女の消失

『日経』の記事;


英発祥のレコード店「ヴァージン」姿消す

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループは、運営するCD販売店ヴァージンメガストア」全15店を来年1月末までにTSUTAYAに改装する。英国を発祥とするヴァージンは1990年代に「タワーレコード」「HMV」と並ぶ外資系大型レコード店として話題を集めたが、日本上陸から19年で姿を消す。

 CCCが英ヴァージングループと結んでいた店舗商号に関するライセンス契約の期間が満了し、更新も見合わせた。CCCグループで店舗を運営するヴァージン・メガストアーズ・ジャパン(東京・渋谷)は、CCC子会社のツタヤストアーズ ホールディングス(同)が吸収合併する方針。(07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081118AT1D1708Q17112008.html

新宿にあった「ヴァージン」がなくなったのに気付いてちょっと吃驚したのは何年前だったか。その時以来、「ヴァージンメガストア」というのは私の意識の中では存在するのをやめてはいたのだが、改めて日本から完全に姿を消すということを読むと、それなりの感慨はある。