ケータイ爆発

 「手機電池突然爆炸、男子心臓被刺破不治身亡」『東方早報』2007年7月4日
 厳丹虹「劣質手機電池就是一枚“炸弾”」 『東方早報』2007年7月4日
 Xinhua “Exploding cell phone battery kills youngster” Shanghai Daily 5 July 2007 


6月19日、甘粛省金塔県双城鎮のある電気溶接工場で突然携帯電話の電池が爆発し、胸ポケットにケータイを入れていた工員の肖金鵬さん(22歳)は、破片が肋骨から心臓に突き刺さり、病院に運ばれたものの死亡した。爆発したケータイのブランドは「モトローラ」であるが、その電池が「モトローラ」の純正部品なのかそれとも偽物なのかはわかららないという。
ところで、上の記事には「手機爆炸驚魂録」というのが付せられているのだが、それを見ると、ケータイの爆発というのは、今回のように死者は出ていないものの、中国でけっこう起こっている;


 2002年4月 北京
 2003年3月 西安
 2003年9月 深zhen
 2004年1月 深zhen
 2004年1月 北京
 2004年4月 香港
 2004年7月 南寧(廣西壮族自治区
2007年5月 銭江(浙江省
 2007年6月 広州
 2007年6月 広州
 2007年7月 河北省饒陽県


そういえば、私のケータイも「モトローラ」なのだ。