日暮泰文

『日刊スポーツ』の記事;


ブルース研究の草分け…日暮泰文さん75歳で死去、自ら創業「P-VINE」で音楽出版など手がける
6/3(月) 14:05配信


日刊スポーツ

 CD、レコード、DVD等の企画制作、音楽出版を手がける「P-VINE」の創業者、日暮泰文(ひぐらし・やすふみ)さん*1が5月30日に亡くなったことが3日、分かった。75歳だった。同社の公式サイトが発表した。

 公式サイトによると、通夜は7日午後6時、葬儀告別式は8日午前11時30分から東京都目黒区の羅漢会館で。

 神奈川・藤沢市出身の日暮さんは慶大法学部卒業。ブルースに傾倒し、雑誌「ザ・ブルース」を1970年に刊行、76年以降隔月刊全国誌となる。日本でまだ定着していなかったブルースの魅力を広めた1人として知られる。

 20年に日暮さんが出版した「ブルース百歌一望」では、ブルース研究の草分けとして100曲を選び出し、それにまつわるエピソードを100話紹介している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6103aa027c928bb4d8611dbe5d77e0ee16e909c

講談社文庫に入っていた『ブルース 心の旅』はたしか最初に読んだ「ブルース」についての本だった。See also

ele-king*2「ブルース研究の第一人者/P-VINE創業者、日暮泰文氏が逝去」https://www.ele-king.net/news/011387/