本を買った。
水上勉『禅とは何か それは達磨から始まった』中公文庫、2018
平田陽一郎『隋――「流星王朝」の光芒』中公新書、2023今月の新刊、平田陽一郎著『隋―「流星王朝」の光芒』。581年に誕生した隋王朝。長き分裂の時代に終止符を打ち、草原、華北、江南に君臨した帝国です。618年には唐に滅ぼされ、流星のように消えた王朝の知られざる軌跡とは。大人気の中国王朝シリーズ、待望の最新作をお届けします! pic.twitter.com/DZxHCbrS1M
— 中公新書 (@chukoshinsho) 2023年9月27日
会田大輔氏曰く、
ついに、ついに、中公新書で『隋』がでます!!!拙著『南北朝時代』と森部豊『唐』の間をつなぐ『隋』。著者は平田陽一郎さん。めちゃくちゃ楽しみです!!https://t.co/ZOL7Tmfe67
— 会田 大輔(Aida Daisuke)研究成果発信用 (@aidakenkyuseika) 2023年8月2日
あ、しかも336頁もある!拙著『南北朝時代』よりも多い!!40年足らずの隋でこの分量とは、充実の内容間違いなしです!
— 会田 大輔(Aida Daisuke)研究成果発信用 (@aidakenkyuseika) 2023年8月2日
いよいよ今月は、平田陽一郎『隋』(中公新書)が出ますね!南北朝の動乱のなかから、どのように隋が建国されたのか、どのように中国を統一したのか、どのように人々を統治しようとしたのか、そしてどのように滅んでいったのか。いまから読むのが楽しみでなりません! https://t.co/ZOL7Tmfe67
— 会田 大輔(Aida Daisuke)研究成果発信用 (@aidakenkyuseika) 2023年8月31日
平田陽一郎『隋ー「流星王朝」の光芒』(中公新書)拝受。ありがとうございます!もう我慢できずに一気読み。南北朝から隋へ、最大のライバル突厥、遊牧文化と中国文化と仏教、煬帝の理想と破滅…。楊堅一族のミクロな話からユーラシア東部のマクロな話まで、最新研究を踏まえつつめっちゃ読みやすい! pic.twitter.com/j6jIPSEH8I
— 会田 大輔(Aida Daisuke)研究成果発信用 (@aidakenkyuseika) 2023年9月13日
いよいよ本日平田陽一郎『隋』(中公新書)が発売されます!!
— 会田 大輔(Aida Daisuke)研究成果発信用 (@aidakenkyuseika) 2023年9月21日
これで『南北朝時代』『隋』『唐』がそろいぶみ。『南北朝時代』から
時代順に読むもよし、『唐』から時代を遡って読むもよし、『隋』からはじめて前後にいくもよし!この激動の時代をぜひお楽しみください! pic.twitter.com/HghrS0M1G6
平田陽一郎『隋』には、宇宙大将軍侯景もかなり詳しく出てきます。以前、平田さんが魏晋南北朝史研究会で発表した「侯景と鉄面兵団」の成果が存分に詰め込まれてます。
— 会田 大輔(Aida Daisuke)研究成果発信用 (@aidakenkyuseika) 2023年9月22日
左は拙著『南北朝時代』の侯景、右は『隋』の侯景。ぜひあわせてご覧ください! pic.twitter.com/9HRyu4QmJq