共同通信の記事;
児童書専門店クレヨンハウス移転 表参道から吉祥寺へ、12月
2022/11/10
作家の落合恵子さんが主宰し、子育て世代に親しまれてきた東京・表参道の児童書専門店「クレヨンハウス東京店」*1がビルの老朽化に伴い、東京・吉祥寺に移転することが10日、分かった。現店舗での営業は11月23日に終了、12月をめどに新店舗をオープンする予定*2。
同店は1976年に誕生し、86年から現店舗で営業してきた。絵本や玩具のほか、ジェンダー関連の書籍を販売し、有機野菜を扱う店やレストランも併設、子ども連れが気軽に立ち寄れるスポットとして人気がある。
新店舗の規模や構成は現在と大きく変えない方針だという。
https://nordot.app/963337831346946048
きょう23日は、クレヨンハウス表参道店の最終日です。
— クレヨンハウス (@crayonhouse) 2022年11月23日
46年間、ほんとにありがとうございました。
建て替える古い社屋の床にも壁にも天井のシミにも、置いていくことのきない思い出が。
母を介護していた頃、介護しているつもりの母という存在に、わたしがケアされていたのとおなじです。 pic.twitter.com/UkUm19ikUU
育ててくれたのは、ひとりひとりの「あなた」です。わたしたちは、吉祥寺の大正通りで再びのはじめの一歩を踏みだします。
— クレヨンハウス (@crayonhouse) 2022年11月23日
子ども・女性・高齢者・障がいと呼ばれるものがあるひと、そして市民の声、
「other voices」の受発信のスペースにもっと育っていくのために、
あなたのお力を貸してください pic.twitter.com/T1JQztWJ0U
吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺本町2‐15‐6)をよろしく! オープン日は12月17日㊏を予定!
— クレヨンハウス (@crayonhouse) 2022年11月23日
そして大阪店(吹田市垂水町3‐34‐24)をよろしく!
間もなく、誕生して47回目の誕生日を迎えるクレヨンハウス。一方わたしは77歳。
何かをはじめるのに、遅すぎる季節はない、と考えています。
落合恵子 pic.twitter.com/j7uYHTGT6k
お陰さまでクレヨンハウス東京店は、昨日表参道での営業を無事終えることができました。雨の中ご来店くださった皆さま、本当にありがとうございました!絵本作家の長谷川義史さんからは、こんなすてきなメッセージをいただき感激しています。さて、これから引っ越しです!吉祥寺でお会いしましょう! https://t.co/RYYfaYZ4sB
— クレヨンハウス (@crayonhouse) 2022年11月24日
See also
白澤社*3「クレヨンハウス表参道店閉店に思ふ」https://hakutakusha.hatenablog.com/entry/2022/11/25/142858
*1:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20181111/1541870740
*2:「【東京店】閉店と、新店のお知らせ/46年間ありがとうございました」https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pg/11220914tk-move/
*3:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2021/05/12/105614