2019年以来

NTVの報道;


謎の巨大肉食鳥、目撃相次ぐ…一体どこから
6/2(水) 23:10配信


日本テレビ系(NNN)


千葉県などで今、巨大な“謎の鳥”の目撃情報が相次いでいます。一体、どんな鳥なのでしょうか。

    ◇◇◇

草むらの中にたたずむ巨大な鳥。目や首の周りが特徴的な赤色で、体長は1メートル以上あるように見えます。

長く大きなくちばしで緑色の生物をパクりと捕食。先月31日、千葉県柏市で撮影された巨大な鳥。南アフリカの“サバンナ”に生息する、肉食で絶滅危惧種の「ミナミジサイチョウ*1 とみられています。

目撃情報は隣の我孫子市でも。男性は同じく先月31日、巨大な鳥を目撃したといいます。こちらの鳥も目や首の周りが特徴的な赤色。

ミナミジサイチョウを目撃した大杉哲郎さん
「見た時はビックリしましたよ。結構大きかったですね。羽を広げた時には2m」

カエルやヘビを食べたり座ってくつろいだりしたあと、飛び立って行ったといいます。さらに男性によると─。

ミナミジサイチョウを目撃した大杉哲郎さん
「去年撮影したやつです。同一(の鳥)と思うんですね。くちばしから同じですから」

およそ1年前にも、同じ個体とみられる鳥を目撃していたといいます。実はこの「ミナミジサイチョウ」、去年3月に茨城県牛久市で確認されて以来、千葉県内で相次いで目撃されているのです。

実際に過去に目撃された場所に行ってみると…。たくさんの鳥は、はばたいていたものの、残念ながら「ミナミジサイチョウ」の姿をとらえることはできませんでした。

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相次いで出没する巨大な鳥に、地元の人は。

地元の人
「うちの子より大きい。僕より大きい。怖いですね。逃げます」
「(あまり飛ばないようだが…)飛べない~?それじゃあ誰かが持ってきたか、それとも船に乗って連れてこられたか」

サバンナに生息するはずの鳥は、一体どこからきたのでしょうか。実際に「ミナミジサイチョウ」を飼育している千葉市内の動物園は、「野生の個体が日本にいることは考えにくい」といいます。その上で、「動物園や個人が飼育しているものが逃げた可能性がある」ということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b19d1c88a7d636be263a00bd7d2c2c61ba5d0b7

千葉市内の動物園」って、「千葉市動物公園*2しかないよね。ただ、「ミナミジサイチョウ」がいたかどうかは憶えていない。
「一体どこからきたのでしょうか」については、直ぐに明らかになっている。
『ABEMA TIMES』曰く、

なぜ? 南アフリカの“絶滅危惧種”怪鳥が千葉に出没 調査の結果
6/3(木) 19:09配信


ABEMA TIMES

 先月、千葉県我孫子市で、南アフリカに生息する絶滅危惧種ミナミジサイチョウが田んぼの中をゆっくりと移動する様子が撮影された。

 映像を見ると、餌を探しているのか、大きな黒い鳥が時折、土をつついている。他の市でも目撃情報があり、柏市内の市立手賀東小学校の校庭にも、この鳥が現れたという。同校の佐和伸明校長は「まず子供がびっくりして『校長先生、大きな鳥が来た~』って。見た感じ普通の鳥よりは怪鳥な感じ。羽を広げたら大きいですね。2メートル近くある。今年の2月くらいから4~5回見ていると思う」と話す。

 南アフリカに生息するミナミジサイチョウが千葉県で頻繁に目撃される原因について、柏市環境政策課では職員が調査を開始。インターネット検索で、茨城県内でも目撃情報があったことを知り、役所に問い合わせながら情報をたどったところ、2019年11月、茨城県内の猛禽類を取り扱う店から逃げ出したことが判明。くちばしの形などから同じ個体とみられ、およそ1年半、野生で生き続けていたという。

 ミナミジサイチョウは人に危害を加えることはないといわれているが、羽を広げると2メートルほどと巨大。そのため、見かけても近づかないよう呼び掛けられている。

(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f54f7e6ec3743602c347c36b65b6d560c1e988e6

2020年の目撃例;


sugi713「ミナミジサイチョウ(南地犀鳥)」https://blog.goo.ne.jp/sugi713/e/3df9eed5a216daa57d08d1a73be98bf2


また、


「木の上に「ミナミジサイチョウ(南地犀鳥)」」https://blog.goo.ne.jp/sugi713/e/3df9eed5a216daa57d08d1a73be98bf2