『京都新聞』の記事;
君島彩子さん*2曰く、
京都・醍醐寺が宇宙に寺院開設へ 人工衛星に寺機能、8日に初の「宇宙法要」
2021年2月1日 16:24
醍醐寺(真言宗醍醐派総本山・京都市伏見区)*1は1日、京都市内の人工衛星開発企業と協力して宇宙に寺院を開くための実行委員会を発足した、と発表した。2023年に打ち上げ予定の人工衛星に寺の機能を持たせることを目指す。
醍醐寺によると、地域や国の枠を超えた目線で平和や安全を祈る寺院の必要性を感じていたといい、寺の名称は「浄天院劫蘊(ごううん)寺」と名付けた。「劫」「蘊」ともに仏教上の言葉。大きな時間の流れや、人間の存在を形成する要素を意味するという。
2年後に打ち上げ予定の衛星には本尊や曼荼羅(まんだら)など仏教の教えを象徴するものを搭載し、地球から祈る人たちの心のよりどころとする。8日に宇宙の平和と安全を祈る「宇宙法要」を初めて行い、今後も定期的に実施予定。醍醐寺の仲田順英総務部長は「打ち上げ後は宇宙からの画像を見ながら法要を執り行うなど、人工衛星を活用した祈りの世界を具現化したい」と話している。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/493163
京都の醍醐寺が人工衛星開発企業と協力し、人工衛星に寺院の機能を持たせることを目指すというニュースが話題ですが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の玄関ホールのレリーフには虚空蔵菩薩の種字が刻まれているので、実は日本の宇宙開発は虚空を目指すものなのかも。
— Ayako Kimishima (@kimi_aya_) 2021年2月1日
山縣壽夫《SQUARE COSMOS》1988年 pic.twitter.com/XSw5JmxZLD
*1:http://www.daigoji.or.jp/ See eg. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%86%8D%E9%86%90%E5%AF%BA See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20070326/1174937568 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20090605/1244175350
*2:See also ttps://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/02/22/084425 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2020/04/27/230535