吹いたり止んだり、降ったり止んだり

颱風12号は日本に上陸してから西向きに進む異例の颱風ということなのだが、その颱風12号が本州に接近した土曜日は東京方面に出かけた。私の印象としては、雨が降ったり止んだり、風が吹いたり止んだり、という感じだった。午前中、世田谷区喜多見の父親の墓に詣でたけれど、成城学園前駅*1からタクシーに乗った頃は雨も風もそれなりにあったのだけど、墓参りを終えた頃、雨が止み、それどころか青空さえ見え始めた。ただ、バスで成城学園前駅に戻った頃には雨も再開していたけれど。新宿に着いて、地下通路を歩いていたら、かなり水分を含んだ雨傘を持った人が地上からやって来たのを見て、これはけっこうやばいことになっているんじゃない? と思って、地上に出たのだが、たしかに雨も風もさっき(成城)よりも強くなっているとは感じたのだが、それほどでもないなという感じがした。その後、紀伊國屋の前辺りで、「新宿エイサー2018」*2のパフォーマンスを傘を差しながら見物して、また夕方になったら見物しようと、中村屋*3でカレーを食べて、また4時過ぎに地上に戻ってきたら、さらに雨風は激しくなっていて、撤収中のスタッフの人に聞いたら、夕方以降の「エイサー」はキャンセルされたというので、仕方なくそのまま黄色い電車に乗って家に帰ることにした。5時過ぎに津田沼に着いたら、雨風はさらに強くなっていた。しかし、不思議なことに、バスが出発する頃になると、不思議なことに風は弱まらなかったけれど雨はぴたっと止んでしまった。バスを降りると、霧雨程度に雨は再開していたけれど。