庇ってもらえず

承前*1

NHKの報道;


レスリン至学館大学が栄監督を解任へ
2018年6月17日 20時15分


レスリングの伊調馨選手などに対してパワーハラスメントを行っていたと認定された日本レスリング協会栄和人常務理事について、愛知県にある至学館大学谷岡郁子学長は、大学の部の監督を解任することを明らかにしました。

日本レスリング協会の栄常務理事は伊調選手などにパワハラを行っていたと認定され、レスリング協会が常務理事の役職を解任する方針を決めています。

栄常務理事はこの問題が発覚した直後のことし3月以降、公の場に姿を見せていませんでしたが、今月14日、パワハラについて謝罪し、至学館大学レスリング部の監督については「選手が望むのであれば、どういう形で携わるのがいいかをゆっくり考えたい」などと述べていました。

至学館大学の谷岡学長は17日、都内で会見し「3日前の栄監督の謝罪やその後の対応を見たが、期待外れで反省ができてない」と批判し、監督を解任する方針を明らかにしました。

谷岡学長は、今月14日から始まった全日本選抜選手権での栄監督について「選手のセコンドにつこうとしないだけでなく、観客席で応援すると言いながらも友人と昼食を取りに行った」などと反省の態度が見られないと説明しました。

谷岡学長によりますと、栄監督の解任については、18日、大学で幹部が集まって会議を開き、正式に決めるとしています。

谷岡学長は後任の監督について、卒業生の吉田沙保里選手に要請する可能性があるかという質問に対し、「ありうるし、ほかの人もありうる」と述べました。

また、「二度とこうしたことが起こらないよう、選手、コーチと話し合っていく。選手第1のチーム作りをして必ず東京オリンピックに間に合わせたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180617/k10011481681000.html

栄氏の「解任」よりも、吃驚したのは谷岡郁子学長の態度が豹変していること。