http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180607/1528343126に対して、
「過去のAV出演がばれた」といえば、今まさに旬である「ドン・ファン」*2の妻;
nessko*1 2018/06/08 01:43設定だけ見ると、異世界というだけあってファンタジーというかゲームというか北斗の拳というか、まさかこれで怒られるとは書いた方は想定もしてなさそうですね。
過去のウヨツイート発覚も、過去のAV出演がばれたのと似た感じがして。情報が錯綜していてよくわかりませんが、アニメやラノベにとって中国市場は大きいんだなと。
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180607/1528343126#c1528389839
「紀州のドン・ファン怪死「22歳幼妻」がセクシービデオに」http://blogos.com/article/304263/
「捜査関係者」のリークだという。
さて、「22歳幼妻」はやはり人を引き付ける力があるようだ。坂上忍*3によるインタヴューに関する記事を幾つか読んだ。
『スポーツ報知』の記事;
“紀州のドン・ファン”55歳年下妻、遺体発見時の状況明かす「全裸」「不気味」
2018年6月15日13時12分 スポーツ報知
15日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)では、急性覚醒剤中毒で亡くなった和歌山・田辺市の酒類販売会社社長で資産家として知られる野崎幸助さん(享年77)の妻への独占インタビューを放送した。
55歳下の妻がテレビのインタビューに応じるのは初めてで、聞き手の坂上忍(51)に対し「覚醒剤が出るなんてこともビックリですし、こんな大きな事件になると思ってなくって」と戸惑いを吐露。亡くなった5月24日の午前中は野崎氏を裁判所に送るなど行動を共にしていたとし、午後7時半頃に帰宅した家政婦とテレビを見ていたところ、野崎氏の部屋がある2階から「ドンドン」という物音が聞こえたと振り返った。
「ドンドンは毎日聞こえる音で日常茶飯事だったので、トイレに行ったんだなとか気に留めなかった」といい、午後10時半に2階に上がると「全裸で。ソファにもたれかかって倒れていて」と告白。「まだ起きてたの?」と声をかけたが、無反応で動かない状態だったため、「不気味」だと思い、家政婦を呼んで119番通報したという。救急隊からのアドバイスで社長を横にするなどしたが「足とか上げたんですけど、固まってて。硬直してて」と振り返った。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180615-OHT1T50114.html
『デイリースポーツ』の記事;
“紀州のドン・ファン”55歳年下妻が激白 夫は「自殺もなくはない」2018年6月15日 13時2分 スポーツ報知
15日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)では、急性覚醒剤中毒で亡くなった和歌山・田辺市の酒類販売会社社長で資産家として知られる野崎幸助さん(享年77)の妻への独占インタビューを放送した。
55歳下の妻がテレビのインタビューに応じるのは初めて。聞き手の坂上忍(51)から野崎氏の死因についてどう思っているか問われると「自殺も私はなくはないと思ってて」といい、「でも他殺で考えるんだったら、社長は結構恨みを買ってるというか。過去に刺されたりとか、金融業関係でもめてたりとかもあったので。恨みをかってるだろうなと思ってて」と心中を告白した。
「家に誰でも出入りできるというのもあって。私がいないときは結構、社長のほかの女の人が何人も出入りしてて、私も東京から帰ってきたときに、今日から家政婦ですって知らない女の人がいたりとか」と明かし、結婚後も女性の影があったか聞かれると「ずっとありました」と語った。
http://news.livedoor.com/article/detail/14868594/
ドン・ファン妻、入籍条件明かす 「遺産目当てと言われるが経済面も社長の魅力」2018年6月15日 13時42分 デイリースポーツ
紀州のドン・ファンと呼ばれた酒類販売会社社長の野崎幸助氏が不審死を遂げた事件で、野崎氏の22歳の妻が15日、フジテレビ系「バイキング」の単独インタビューに応じ、結婚するにあたって出した条件を明かした。
番組では、坂上忍がインタビュアーとなって、14日夜に妻を単独取材。その模様を放送した。
妻は、野崎氏との出会いは、妻の友人の知り合いの男性から紹介されたと説明。会った日から「結婚したい」と迫られたといい、「私も『はい、はい』と流したところがあって。でも『はい』と言ってくれる人がいなかったみたいで…」と、野崎氏が妻の流した言葉を気に入ってしまったという。
もちろん野崎氏のことは何も知らなかった妻は「本気にしていなかった」というが「先が短いから若い女の子と一緒にいたいって。それで話し相手になって下さいって言われて籍を入れました」と説明した。
その際、妻は「和歌山では月の半分自由にさせてくれ」と、条件を提示。野崎氏側も「月に何回か(東京から)通えばいいよと。全然(和歌山で一緒に)住むとかそういう条件ではなかった」と快諾していたという。
週刊誌などで報じられた「月100万円」というのは「社長がくれるっていうからありがとうっていうことで条件にいれた」と妻側からの申し出ではないとした。
坂上からは「籍を入れることをよく決断しましたね」と聞かれると「遺産目当てと言われるが、社長の経済面に対してそれも社長の魅力の一つ」「経済面しっかりしてるって所は結婚する条件として大事」と、経済面に魅力を感じたことは否定せず。「怒られたこともない」という優しさも魅力の一つだったとした。
だが「結婚をよく分かっていなかった。籍を入れて一緒に住むとか、そういうのが全然何も考えてなかった」と反省の言葉も飛び出していた。
http://news.livedoor.com/article/detail/14868751/
「ドン・ファン妻」をdisる以下のような週刊新潮の報道も多分空振りなんじゃないか;
代理人・佐藤大和弁護士、ドン・ファン妻は事件に「関与していない」2018年6月15日 16時14分 デイリースポーツ
紀州のドン・ファンと呼ばれた酒類販売会社社長の野崎幸助氏が不審死を遂げた事件で、野崎氏の妻が15日、フジテレビ系「バイキング」のインタビューに応じた。生放送には妻の代理人である佐藤大和弁護士が出演。妻の事件関与について、改めて「やっていないと思う」と訴えた。
番組では坂上忍がインタビュアーとなり、妻に単独取材。野崎氏との出会い、事件が起こった当日の様子、なぜ結婚したのかなど、赤裸々に語った。
VTRを終えた坂上は「何が一番驚いたかって、このタイミングでインタビュー引き受けてくださるからにはもっと準備されてるだろうと思った。質問NGもなかった」と、あまりにも自分の言葉で赤裸々にしゃべった妻に驚いたと告白。それほど“無防備”なインタビューだった。
佐藤弁護士は「見ている方が疑問や聞きたいことは、協力できることはしていく」とした上で、今回のインタビューについて「代理人として深く回答にタッチしていない」と、あえて想定問答などは用意しなかったと明言。「というのは、代理人の立場で恐縮ですが、本人と会った時に、ぼくはやってないと思いましたので、だからこそありのままに真実を語ってと」と、無実だからこそ何も準備しなかったと説明した。
これに東国原英夫は「やってないというのは、実行犯という意味ですか?それとも関与していないと…」と確認質問。佐藤弁護士は「関与していない。まったく関与してない。これは本人の口から明確に申し上げる」と力強く答えていた。
http://news.livedoor.com/article/detail/14869489/
「ドン・ファン幼妻が葬儀で叫んだ「夫の墓なんて守らないもん」 ルノワールもある50億円の遺産」http://news.livedoor.com/article/detail/14867090/
田辺市といえば、南方熊楠*4と同郷か。
さて、小説家「まいん」問題に戻ると、鎌田東二氏なら(村上春樹とともに)”In dreams begin responsibilities”というW・B・イェーツの詩句を提示するかも知れない(See 『「呪い」を解く』*5、p.312ff.)。
- 作者: 鎌田東二
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*1:http://d.hatena.ne.jp/nessko/
*2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180612/1528776405
*3:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161202/1480695429 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161202/1480704736 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170806/1502030754 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170823/1503500454 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171216/1513392343 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180325/1521982167 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180327/1522079446
*4:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20050824 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060807/1154930468 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080131/1201756251 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090929/1254196767 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130130/1359505244 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160728/1469714652
*5:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140626/1403801240 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180117/1516165144 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180124/1516771434