時事通信の記事;
『朝日新聞』;
宇野重昭氏死去(元成蹊大学長、元島根県立大学長・現代中国政治)
宇野 重昭氏(うの・しげあき=元成蹊大学長、元島根県立大学長・現代中国政治)1日午前11時28分、肺炎のため横浜市の病院で死去、86歳。島根県出身。葬儀は近親者のみで済ませた。後日送る会を開く。喪主は長男重規(しげき)氏。(2017/04/05-11:56)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017040500630&g=obt
宇野先生*1というと、どうしても初期の中国共産党史ということになるのだろう。ただ、上掲の2本の記事は何れも重要な研究領域が言及されていない。「内発的発展論」。色川大吉、鶴見和子、桜井徳太郎といった人々と参加した水俣病調査に端を発した概念。
国際政治学者・宇野重昭さん死去 成蹊大元学長2017年4月5日11時35分
宇野重昭さん(うの・しげあき=国際政治学者、成蹊大学元学長)が1日、肺炎で死去、86歳。葬儀は近親者のみで行った。後日「送る会」を開く予定。喪主は長男で東大教授の重規(しげき)さん。外交官を経て成蹊大教授。95年から98年まで同大の学長を務め、00年に設立された島根県立大の初代学長に就任した。専門は北東アジア研究や現代中国政治。著書に「中国と国際関係」などがある。
http://www.asahi.com/articles/ASK4535SCK45UTIL00M.html
宇野重規氏*2は息子なのか。ちょうど今『保守主義とは何か』を読んでいるので、あれ? と思った。
保守主義とは何か - 反フランス革命から現代日本まで (中公新書)
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