生と死

承前*1

Guardian music “Mick Jagger becomes a father for the eighth time at 73” https://www.theguardian.com/music/2016/dec/08/mick-jagger-father-for-eighth-time-aged-73-rolling-stones


現地時間12月8日に紐育にてバレリーナミック・ジャガーのガールフレンドであるMelanie Hamrickは男の子を出産した。父親のミックにとっては8番目の子ども。
生まれる人もいれば死ぬ人もいる;
Mark Savage “Greg Lake: King Crimson and ELP star dies aged 69” http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-38251936


エマーソン・レイク&パーマーのベーシスト/ヴォーカリストだったグレッグ・レイク*2が12月7日に他界。享年69歳。久しく癌と闘病していた。朝から、私の脳内では「キエフの大門」のメロディが鳴りっぱなし。キース・エマーソンが逝ってからまだ1年経っていないのだった*3。レイクが”Schizoid Man”を歌っていることについて何度か批判めいたことを述べたこともあったけど、彼がキング・クリムゾンのデビュー・アルバム『深紅王の宮廷にて』*4で歌っていることは凄いことなのだと改めて思う。”Schizoid Man”はともかくとして、「風に語る」にしても「月の子ども」にしても「墓碑銘」にしても。と書きながら、私の脳内から”Said the straight man to the late man/Where have you been?”という詞が響いてきているのだが、彼が抜けた後のクリムゾンの曲、例えば「夜警」とかは、レイクが歌ったらどう聞こえるんだろうねと時々は想像していたのだった。

Pictures at an Exhibition

Pictures at an Exhibition

In the Court of the Crimson King

In the Court of the Crimson King

Starless And Bible Black

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