そういえば、拙blogで「乙武洋匡」に言及したのは2回のみで、その何れも約10年前の2006年である*1。自分でも意外。
『スポーツ報知』の記事;
『週刊新潮』報道に始まる〈乙武不倫騒動〉には全く言及してこなかった。第三者から見れば、「不倫」というのは〈善悪の彼岸〉というか手前に属す事柄であって、配偶者というか性的なパートナーとの関係においてのみ問題になるべきことだ。つまり、乙武が「謝罪」すべきなのは配偶者に対してのみである。それを世間に対して「謝罪」するとはどういう料簡をしてやがるんだい? さらに、被害者である筈の配偶者までのこのこ出てきて、夫の「不倫」に対する責任の一端は自分にもあると「謝罪」。私も既婚者なので、夫婦間には色々と微妙な事情があるということはわかる。でも、それを言う相手はあんたの旦那以外にないんだよ。言いたいのは、世間を巻き込むなということ。こちらも世間を構成する一部だとしたら、お前らに「謝罪」される謂れなんてねぇんだよ。そんなの突っ返してやるよ。さっさと持って帰りやがれ。でも、「自民党」から「出馬」しようと策動したことに関しては、きっちりと謝罪しろよ!
乙武氏、参院選の出馬を断念スポーツ報知 3月30日(水)0時7分配信
フジテレビの「あしたのニュース」は29日夜、今夏の参院選で自民党から出馬予定だった作家の乙武洋匡(ひろただ)氏(39)の出馬が見送られることになったと報じた。24日発売の「週刊新潮」に、2001年の結婚後に5人の女性と不倫したなどと報じられ、本人が認めて、自身の公式サイトで「決して許されるものではありません」と謝罪したことを受けて判断したとみられるという。
自民党は乙武氏を参院選の目玉候補者として、東京選挙区(改選6)で擁立する方向で最終調整を進めていたが、不倫発覚後、自民党の関係者からは「この一件で擁立しづらくなった。世間の反応を見て判断することになる」という声が漏れていた。4月5日には、40歳の誕生パーティーが都内で予定されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160330-00000000-sph-soci