恋仲だった

Henry Samuel “Marie-Antoinette's torrid affair with Swedish count revealed in decoded letters” http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/europe/france/12096119/Marie-Antoinettes-torrid-affair-with-Swedish-count-revealed-in-decoded-letters.html


某氏のご教示にて知る。
ルイ16世の妃マリー=アントワネットが瑞典貴族アクセル・ドゥ・フェルゼンが恋愛関係にあったことを、仏蘭西CRCC(Centre de recherche sur la conservation des collections)*1の研究ティームが王妃の伯爵宛の手紙の解読を通じて、確定した。ただ、日本人特に40代から50代の女性では、何を今更! マリー=アントワネットとフェルゼンができているなんて当たり前のことじゃないか! そんなことが今まで論争の対象だったなんて信じられない! と思う人も多いのではないか。池田香代子もとい池田理代子さんの力によって*2
英国の研究者Eveyln Farrさん*3によると、マリー=アントワネットの子どもたちの父親がフェルゼンである可能性はかなり高いという。娘のSophieについては略確定。息子のルイ・シャルルの父親がフェルゼンである証拠もないわけではないという。
拙blogでのマリー=アントワネットへの言及を検索してみたら、殆どが例の麺麭がなければお菓子を食べればいいじゃん! という名言(暴言)に結びついていた*4