「過去と未来」(メモ)

詩という仕事について (岩波文庫)

詩という仕事について (岩波文庫)

ボルヘス*1『詩という仕事について』から、ちょっとメモ;


(前略)われわれが死すべき存在であるのは、過去と未来に生きているからです。つまり、私たちが存在しなかった時間を想起し、私たちが死んでいるはずの時間を予見するからです。(後略)(p.144)
See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100824/1282629673