ナイマン違い

「ナイマン蹴りよ永遠に」http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20141106
「ハンス・ナイマンが銃で撃たれ死去(追記)」http://sadironman.seesaa.net/article/408426433.html


既に先月初頭の話になるのだが、上掲のwashburn氏のエントリーのタイトルを見たとき、軽く吃驚した。「ナイマン」と「蹴り」というのがかなり結び付き難かったのだ。それで、本文を読んで、やっと、ここでいう「ナイマン」がミニマル・ミュージックの作曲家マイケル・ナイマン*1ではなくて格闘家のハンス・ナイマンだということがわかった。まあ、作曲家と格闘家では、国籍も違うし(英国と和蘭)、何よりもスペリングも違う(NymanとNijman)。
最近、ヴァレンティーナ・リシッツァ*2がナイマンの曲を弾くChasing Pianosを買ったのだが*3、これを1時間以上も途中時々他のことに気を取られながら聴いていて感じるのは、名詞ではなく副詞・形容詞としてのpiano。

Chasing Pianos-the

Chasing Pianos-the

おまけとして、中林直樹「ヴァレンティーナ・リシッツァ Special Interview」をマークしておく*4