承前*1
http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20110502
小佐古敏荘氏についての悪評。以前リンクしたhttp://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e0d9eb7ce6762dca04e5c3cb7fb4f848のほかに、左巻健男氏*2のエントリーがリンクされている;
http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110321/1300697799
また、官邸側も反撃を始めたようだ;
小佐古氏が評判のよろしくない「御用学者」であっても、或いは逆にそうであるからこそ、この度の〈内部告発〉は支持しなければならないと思う。
官房長官:「小佐古教授、水規制値は引き上げ提言」と暴露枝野幸男官房長官は1日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の政府対応を批判して内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘(こさこ・としそう)東京大教授が3月、1キログラム当たり放射性ヨウ素300ベクレルとされていた飲料水や牛乳の暫定規制値を、10倍の3000ベクレルに引き上げることを提言していたことを明らかにした。
枝野氏によると、小佐古氏は3月28日、3000ベクレルへの引き上げを求める提言書を、菅直人首相と内閣府の食品安全委員長あてに提出した。しかし、厚生労働省は食品安全委員会と原子力安全委員会の見解に従い、300ベクレルの暫定規制値を維持した。枝野氏は「専門家の意見もいろいろあるなかで、安全性を優先しながらそれぞれ判断している」と強調した。
小佐古氏は辞任の際、小中学校の屋外活動を制限する放射線量の基準を年間1ミリシーベルトに下げるよう主張、20ミリシーベルトとした政府の判断を批判している。枝野氏の「暴露」には、小佐古氏の主張が一貫していないと印象づける狙いもあるようだ。【影山哲也】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110502k0000m010108000c.html