ISABEL KERSHNER “Artists’ Boycott Strikes a Dissonant Note Inside Israel” http://www.nytimes.com/2010/06/10/world/middleeast/10concerts.html
イスラエル海軍によるレイチェル・コリー号拿捕・乗組員殺害を背景として、イスラエルでのライヴをキャンセルするアーティストが増えている。例えば米国のバンド、ピクシーズ。また、エルヴィス・コステロ*1。彼はキャンセルを発表する2週間前には、Jerusalem Postのインタヴューに答えて、「ボイコット」に対する批判的なコメントを公にしていた*2。さらに、(理由は不明であるが)カルロス・サンタナ*3もイスラエルでのライヴをキャンセルしている。コステロに関して興味深いのは夫婦で対応が違うこと。夫はキャンセルしたが、妻のダイアナ・クラール*4はイスラエルでのライヴをやる。
*1:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070821/1187660626 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090622/1245642852
*2:DAVID BRINN “From a whisper to a scream” http://www.jpost.com/Home/Article.aspx?id=176339
*3:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080407/1207508410 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081008/1223493959
*4:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080908/1220857858 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080926/1222401035 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081001/1222887581 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081011/1223696156 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090915/1253037578