また上海に

日曜日。
A4で1枚なのだが、WORDファイルをプリント・アウトしなければいけなくなって、印刷しようとしたのだが、実家のプリンタがうまく作動せず。とはいっても、(管見の限り)半径数十キロ以内にKINKOSはない。ディジタル写真をプリントしてくれる写真屋でもWORDファイルはプリントしてくれないし。というわけで、午前中、津田沼駅前の某ネット・カフェに行き、プリント・アウトする。多分急遽ファイルをプリント・アウトしたいという需要はかなりあるようで、そのネット・カフェでは30分100円という最短コースができていた。ネット・カフェを出て、山野楽器で、遊佐未森の新作『銀河手帖』を買う。さらに、イオンの中の某店でトンカツを食べる。トンカツというよりもトンカツ屋のキャベツが食べたかったのだ。

銀河手帖(初回限定盤)(DVD付)

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津田沼といえば、昔〇Iだったminaには有隣堂が入っていた筈なのだが*1、数日前に行ったら、淳久堂が入っていた。それも漫画本(及びアニメ&ゲーム関係)に特化して。平日の昼間のせいか、店内には客は殆どおらず、いかにもキモオタ! という感じの太めの男が佇んでいた。

午後、病院に母親を見舞い、それから京成電車に乗って成田空港へ。19:30発の中国国際航空機に乗ったのだが、とにかく搭乗口が遠すぎ。出国手続をした場所からさらに1キロ以上歩かなければならない。機内では、先ずJapan Timesの、2面に亙って今回の総選挙*2を総括したJeff Kingston “Winning was the easy part for Hatoyama’s DPJ”を読む。13日付けのJapan Timesでは、Roger Pulversの谷川俊太郎*3論、”Tanikawa: A master of foreign ways and Japan’s most accessible poet”。それから、The Observerから転載されたウィリアム・ゴールディングの伝記、John Carey William Golding: The Man Who Wrote Lord of the Fliesの書評。また、Donald RichieによるSuart Galbraith IV Japanese Cinemaの書評。
北京時間9時30分頃浦東空港に着陸。上海の自宅に到着したのは11時半頃。