『吶喊』など

先週買った本について。
先ず、

Edward Craig Philosophy: A Very Short Introduction, Oxford University Press, 2002(但し、訳林出版社からのバイリンガル*1曹新宇訳、徐友漁序『哲学的思與惑』)

Philosophy: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)

Philosophy: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)

Kenneth Minogue Politics: A Very Short Introduction, Oxford University Press, 1995(襲人訳、張鳳陽序『政治的歴史與辺界』)
Politics: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)

Politics: A Very Short Introduction (Very Short Introductions)

陸凌涛、李洋編『吶喊 為了中国曽経的揺滾』廣西師範大学出版社、2008 


導言


第一篇 揺滾人説
第二篇 幕後者説
第三篇 鼓吹者説
第四篇 当局者説
第五篇 中国揺滾特別企劃


附録
1 中国揺滾大事記
2 中国揺滾楽隊及楽手関係図解


跋:衝動冷静之後

1980年代、90年代の中国ロックを関係者へのインタヴューから再構成するもの。


汪堂家『汪堂家講徳里達』北京大学出版社、2008 


第一章 為学的人生
第二章 “解構”策略的制定
第三章 分延或延異
第四章 哲学與教育
第五章 文学之思
第六章 翻訳及其抵制
第七章 性別與女性主義
第八章 正義的可能性
第九章 信仰與知識
第十章 為政治的立言
第十一章 法律的悖論
附録 與列維納斯同行
後記 
文献目録
「未名講壇」というシリーズの1冊であるらしい。著者は上海復旦大学教授。『グラマトロジー』の訳者。それにしても、『汪堂家がデリダを講ずる』とは凄いタイトル。