http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20060524にて、「出版社占い」*1を知る。その結果は、
ということ。
あなたは岩波書店タイプです!岩波書店は、全世界の古典文学や学術研究書を発行している出版社です。岩波文庫や岩波新書、広辞苑は多くの読書家に絶大な支持を得ていて、戦後長きにわたり大きな影響力を持ってきました。あなたは、奉仕の精神にあふれた理想主義者です。社会のために何かしようという公共心が強く、ボランティア活動にも積極的。他の人が嫌がることをすすんでやるため、周りの人からの評価は非常に高いものがあります。また、性格的にも非常に温厚です。しかし、自分の信じているものが誰かに踏みにじられたりすると、急に態度を一変させて、他の人に攻撃的になったり、居丈高になったりします。もしくは、意気消沈し無気力となり、すべての物事へのやる気を失ってしまうこともあります。自分の信じるものは本当に信じるべきものなのか?という自分への疑問と客観的な視点をもって行動することが重要です。また、相手の都合を考えず、自分で良かれと思ったことを押し付けがちな一面もありますので、注意してください。代表的な刊行物:世界、岩波文庫、岩波新書、岩波少年文庫、広辞苑」
中たっているような外れているような。
ところで、「出版社占い」には「ハーベスト社」とか「せりか書房」というのはないのかしら、と胡麻を擦ってみる。
それはそうと、t-hirosakaさん、コメントありがとうございました。それにしても、米原さんの著書のタイトルの「不実な美女か誠実な醜女か」というのは、翻訳に拘わる者にとっては常に直視しなければならない究極のディレンマといえましょう。因みに、日本に在住していたときは、火曜になると、『サンデー毎日』を立ち読みして、米原さんのコラムを読むというのは習慣となっていました。