解体されるモリシア？ - Living, Loving, Thinking, Again

『日本共産党習志野市議団ニュース』（2022年新春号）によると、「JR津田沼駅南口にあるモリシア津田沼 *1（建物と敷地）の信託受託権を持つ野村不動産（株）が市街地再開発事業の準備を進めて」いるという。

２０２５年度から解体工事が始まる予定です。この動きに合わせ、習志野文化ホールは２０２３年３月末で休館となります。

習志野文化ホールは築44年です。同時期に建設された船橋市民会館や八千代市民会館はは長寿命化で今後も利用する方向です。
習志野文化ホールも長寿命化のための大規模改修工事を予定していたのですが。野村不動産から再開発の申し出があり、工事内容を大幅に縮小して実施。そのため、未改修の施設・設備の老朽化が進んでいます。

ちょっとサーチしたら、このことはけっこう前から出ていたんだなということに気づいた；

「モリシア津田沼#の建て替え&再開発構想。野村不動産と習志野市が協議。津田沼駅南口で再開発は進むか？」https://downtownreport.net/news/moricia-tsudanuma-saikaihatsu/
秦創平「千葉県・JR津田沼駅周辺で再開発計画が浮上。千葉県の中心都市として発展に期待。」https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/shutoken/5285.html
建設通信新聞「25年度以降に解体着手/JR津田沼駅南口2.9haを再開発/野村不動産」https://www.kensetsunews.com/archives/635526
谷岡隆「習志野文化ホールを２０２３年４月１日に休館･･･閉館も視野、再建設はどうなる？」https://bootsman.exblog.jp/32380441/
谷岡隆「津田沼駅南口案に都合の良い「比較検討」では？･･･習志野文化ホール再建設基本構想等検討専門委員会」https://bootsman.exblog.jp/32457877/