時事通信の記事;
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小谷承靖さん死去 映画監督
12/18(金) 18:09配信
小谷 承靖さん(こたに・つぐのぶ=映画監督)13日午後10時48分、虚血性心不全のため東京都内の自宅で死去、84歳。
東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男英靖(ひでのぶ)さん。
60年に東宝撮影所に入り、加山雄三さん主演の「若大将」シリーズなどを監督。トム・コタニ名義で米国でも活躍、日米合作の「極底探険船ポーラーボーラ」の共同監督も務めた。テレビドラマも多数手掛けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/620abf848ddd1ea2c1fc94242e1c74137291fea6
東京府東京市杉並区出身で、小学校2年生まで東京で育つ。1944年3月末、父の故郷、鳥取県東伯郡西郷村に縁故疎開。県立倉吉東高校卒業まで鳥取で過ごし、東京大学文学部フランス文学科入学を機に東京へ帰る。同時期に大江健三郎・久世光彦が在学していた。大学卒業後、1960年に、暮しの手帖社と東宝の入社試験を受け、東宝に入社。同期では7人が撮影所入りし、監督になったのは河崎義祐、橋本幸治、小谷の3人だった。(1961年、稲垣浩監督・円谷英二特技監督の『ゲンと不動明王』で初めて助監督に就く。
1964年には東宝のヨーロッパロケ企画の準備のために渡欧し、『はなればなれに』*1撮影中のジャン=リュック・ゴダールの演出を見学。同年のカンヌ映画祭では藤本眞澄、浜美枝とゴダールとの通訳を務め、東京オリンピック開催を機に帰国。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%B0%B7%E6%89%BF%E9%9D%96