また赤恥

東海テレビの報道;


暴力団の代紋”入り焼酎を製造・販売…伊勢の『赤福』会長が退任 本数や納品日を会長自ら指示 引責か

東海テレビ
カテゴリ:国内
2020年2月19日 水曜 午後2:01


 三重県伊勢市の老舗和菓子メーカー「赤福」の会長が、過去の暴力団との取り引きの責任を取る形で1月に退任していたことがわかりました。

 赤福の親会社濱田総業によりますと、赤福のグループ会社で酒造メーカーの「伊勢萬」は2000年から2012年にかけ、指定暴力団の代紋が入った焼酎を製造・販売していたということです。

 問題の発覚を受け、弁護士らで作る第三者委員会は焼酎について、赤福の濱田益嗣会長の指示で本数や納品日が指定されていたと指摘しました。

 その上で、濱田会長が赤福を含むグループ会社の役職をすべて退任することを求める答申を2月4日にまとめたということです。

 赤福によりますと、濱田会長はこの答申に先駆け、1月16日に赤福の会長を退任しました。

 浜田会長は2007年に赤福で製造日の偽装が発覚した時の会長で、当時責任を取り退任。2017年に再び会長に復帰していましたが、暴力団との取り引きの責任を取ったとみられます。

 関係者によりますと、代紋が入った焼酎は名古屋市に本部を置く山口組傘下の暴力団が買い取り、組と関係がある企業や個人向けに配られていたということです。
https://www.fnn.jp/posts/10165THK

あの「赤福」が「焼酎」をつくっている! 「暴力団」云々よりもこっちの方が驚き。「グループ会社」なのか。ところで、九州や沖縄以外で、いったいどれほど「焼酎」がつくられているのか。勿論、貧困の文化としての「焼酎」は除く。
やくざと取引していたのはかなり以前だけど、「問題の発覚」は何時頃なのだろうか。
因みに、この濱田益嗣というおっさん、2013年に排外主義発言をかまして問題になっている;

赤福前社長:「おかげ横丁に外人は来てほしくない」
毎日新聞 2013年11月27日 08時30分(最終更新 11月27日 10時30分)


 20年に1度の式年遷宮でにぎわう三重県伊勢市伊勢神宮内宮(ないくう)門前にある商店街「おかげ横丁」について、地元の老舗和菓子製造販売「赤福」の前社長、浜田益嗣(ますたね)氏(76)が26日、津市であったフォーラムの対談で「おかげ横丁には外人は来てほしくない」などと発言した。伊勢市は今年の神宮参拝者を1300万人と予測し、外国人誘客にも取り組んでいる。

 フォーラムは同県などが主催。地域活性化をテーマに、経営者ら約350人が集まった。この中の対談で、おかげ横丁建設の経緯などについて聞かれた浜田氏は「外人は来てほしくない。いたらおかしいでしょ。来ないでくれとは言えないが、英語の表記をするような気遣いはしない」と話した。

 内宮、外宮(げくう)では今年10月、式年遷宮のクライマックス「遷御(せんぎょ)の儀」が行われ、参拝者が過去最高の1000万人を突破している。市は外国人観光客をもてなすため、飲食店や土産物店の経営者向けに英会話の研修会を開くなどしている。

 浜田氏は毎日新聞の取材に、社長を務める関連会社を通じて「伊勢は日本人の心のふるさとで、日本の方々に喜んでもらう街をつくりたいという意味の発言だった。外国人への偏見ではない」とコメントした。【大野友嘉子】

 【ことば】おかげ横丁

 浜田益嗣氏が発案、赤福が140億円を投じて1993年7月にオープンさせた伊勢神宮内宮前にある商店街。約1万3000平方メートルの敷地に、飲食店や土産物店など50店以上が並び、江戸末期から明治初期の門前街の風情を再現している。運営は赤福の子会社。三重県によると、昨年は452万人が訪れた。浜田氏は元伊勢商工会議所会頭。
http://mainichi.jp/select/news/20131127k0000m040140000c.html (Cited in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20131128/1385602728 )