知識の更新はなかった

『日刊スポーツ』の記事;


長谷川理恵ヴィーガン料理を「世の中に出したい」
記事提供:日刊スポーツ
2018年10月7日


長谷川理恵(44)が6日、東京・丸の内で開催中の「東京味わいフェスタ2018」(7日まで)に出店している、ヴィーガンスイーツ専門店「パティスリー・リエ」で取材に応じた。

動物製品を含まないスイーツで、乳製品アレルギーをもつ息子に「みんなと同じようにお誕生日ケーキを食べさせてあげたい」との思いで作り始めた。「まだたくさん食べてもらいたいものがある。世の中に出したい」と、ヴィーガン料理の普及に意欲を示した。
https://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cpettp01810074340.html

長谷川理恵さん*1については知識が更新されず、いまだに石田純一との連合が起こったりするのだった。子持ちであることも知らなかったが、この記事で言及されている「息子」さんも勿論石田とは関係ない*2。或いは、同じ苗字の長谷川京子*3と混同したり。
子持ちということも知らなかったので、そのお子さんが「乳製品アレルギー」だということも知らなかった。さて、従姪の幼稚園の同級生に「乳製品アレルギー」の子がいるということを聞いたことがあって、そのときは先ずそういう子もいるんだねと軽く驚き、次いで、そういうアレルギーがあるっていうことはかなり生きづらいよねと思った。赤ん坊時代、母乳で育てば問題ないのだろうけど、母乳が出なかったりしたらどうするのだろうか。粉ミルクは牛乳由来だからまずいんじゃないか、とか。また、「お誕生日ケーキ」に限らず、洋風のものであれば、牛乳、生クリーム、バター、チーズといった「乳製品」を使っていない食べものを見つけること自体がけっこう難しい。そういう人にとっては、「ヴィーガン」というのは有効な選択肢ということになるのだろう。
ところで、「ヴィーガン」というとハイカラ且つ恐ろしげ*4だけれど、日本でいう精進料理というのは「ヴィーガン」の一種といっていいわけでしょ?