印度の山奥で

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180217/1518828575に対して、


白クマ 2018/02/17 15:44

ヤマトタケシ=レインボーマンの師匠である「ダイバ・ダッタ」は、この人に由来してるんでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180217/1518828575#c1518849848

そうみたいですよ。
Wikipediaの『愛の戦士レインボーマン』の項に曰く、

ダイバ・ダッタ
演 - 井上昭文
インドの山奥に住む150歳の聖者であり、提婆達多がモチーフ。現地の人々にも信仰されており、様々な超能力を持つ。
タケシに七色の戦士「レインボーマン」の素質を見出し、修行させる。やがて老衰を悟り、死に際にレインボーマンを伝授する。死後も霊体がタケシの夢枕に立ち助言を与える。また、タケシの最大の弱点であるヨガの眠りの最中のピンチには、実体化しタケシを温泉に入れて凍傷から救ったり、殺人プロフェッショナルのアイスリーを幻影で惑わしたり、タケシの目の前に現れ新しい技を伝授したりすることもある。
「寿命が来た」と語り一度は完全に消滅したが、その後の素行から、生きているのか死んでいるのか判らない、得体の知れない存在となっている。タケシには「お師匠」と呼ばれている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%AE%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
レインボーマン』の原作者である川内康範*1日蓮宗の寺の息子なので、多分『法華経』の「提婆達多品」*2が念頭にあったんじゃないでしょうか。ただ、『法華経』での提婆達多と『レインボーマン』でのキャラクター設定の間にはあまり関連性はないようですが。