『修羅之花』


日曜日、M50*1に数年ぶりに行った。M50は以前は上海の中でもそれなりの僻地だったのだが、現在は地下鉄(13号線)の駅から徒歩5分。
M50の「Liang Project 空間」で『修羅之花:浮世絵原作大賞』*2を観た。80点の浮世絵。歌川国芳、歌川豊国が中心だが、明治期の月岡芳年、高橋松亭、昭和の川瀬巴水、さらには21世紀の石川真澄北野武まで。正直言って、「新版画」とも呼ばれる昭和期の浮世絵については殆ど知らなかったのだ。
さて、上海美術館で『日本浮世絵名作展』を観たのは、10年前、2007年11月だった*3
さて、曽祖母の代から初代歌川豊国の春画を所蔵していたことに気づいたという話;


梅本響子「実家から「春画」が出てきた! 1億円のお宝も…春画市場の実態とは」https://withnews.jp/article/f0151204001qq000000000000000W02o0701qq000012805A